· 

インドの車窓からVol.3

こんにちは、Smiles Production1年のかえでです。

 

 

“Child is meant to learn

                       not to earn.”

 

 

帰国してからも、心の奥底にズーンと残っている言葉。

これは、働いている子ども達を支援する学校の教室に書かれていたもの。

子ども達は普段は働きながら、不定期で学校に来て、給食を食べ、また仕事に戻るのだとか。

 

 

今回初めてインドに渡航し、2週間滞在しました。

人の多さ、鳴り止まない車のクラクションの音、鼻の奥にツーんと残るようなゴミの臭い。

そして昼夜問わず熱気に溢れ、混沌とした街の雰囲気に、私は体力的にも精神的にも疲弊していました。

目の前に起こっていることが全部非現実的というか、これが俗に言う”Incredible India”なのか、と初日で納得できた。

 

  

その中で、毎日いたるところでストリートチルドレンと出会い、彼らに物乞いされ、一緒に遊び、感じたこと。

 

それは、「国際協力に興味がある」「発展途上国のこどもを支援したい」なんて言葉にするのは簡単で、

私も当たり前のように使っていたけれど、そんなの実行不可能に近いかもしれない」…という不安でした。

ストリートのこども達は、今日を生きることに必死で、通りすぎる人に食べものやお金を請い、それを仕事のようにこなす。

勤務外では、路上で一緒に生活する他の子どもと、全力で楽しんで遊ぶ。

 

学校に制服と給食があり、先生に教わって勉強する日本のこども達に比べると、ある意味ストリートの子どもの方が、

学校に通わなくても「生きる力」を自分で学び、たくましく成長している気がしました。

もしかすると、途上国支援とは、一歩間違えると現地の人々からすると「ありがた迷惑」になる可能性もある、

と心が苦しくなるほど感じました。

 

 

 

それでも、ガリガリで真っ黒に日焼けしたストリートの子どもが、心の底から笑顔で私に駆け寄り、

一緒に遊んで欲しいと抱きついてきてくれたのが、何故か忘れられなくて、

何か自分にできることはないのだろうか、って考えてしまうんです。

 

 

 

帰国後も、自分の考えがまとまらないし、インドが私に教えてくれたこの「熱い感情」を完璧には表現できないけれど、

 私が行動することで、子ども達が少しでも楽になるのであれば、すぐにでも実行したい!

 これだけは、はっきり言えます。

 

Smiles productionとして、忍耐とパッションを持って取り組むことで、少しでもインドの子どもたちに影響を与えられる人になりたいです。

 

 

与えられたらいいな

 

コメントをお書きください

コメント: 3
  • #1

    クロムハーツ コピー (火曜日, 25 6月 2019 11:52)

    ブランド 品 スーパー コピー http://www.hxqiu.com 一味加えられたところもポイント、どんなテイストのお洋服とも相性が良いクロムハーツ CHプラス コピーブレスレットです。シルバー系のカラーを採用し、エスニックな雰囲気漂うクロムハーツ激安モデルです。クロムハーツ コピー http://www.hxqiu.com/?brand-112.html 調整できるデザイン、勝手に使えるブランド商品です。自然と手元に目線が行くような、たくさんの若い人に愛用できる美品です。
    http://agvol.com ブランドスーパーコピー

  • #2

    ディオール コピー (木曜日, 21 11月 2019 10:17)

    http://agvol.com/ コピー 商品 通販Dior(ディオール)ならではの黄金比による美しいシルエット。 http://www.keevoo.com/brand-398.html ディオール コピー バッグ エレガントな大人の女性にお持ちいただきたい逸品です。いつものコーディネートにオンするだけで一気にこなれた印象に!スタイリングを一気に格上げしてくれるアイテムです。A4サイズのファイルも収納でき高さとマチがあるので収納力抜群。

  • #3

    抱き枕カバー (火曜日, 26 5月 2020)

    抱き枕 自作 https://www.jpadd.com/product/dakimakura/ クッションのオリジナルプリント,好きな方を抱き枕にして安らかなねむりを!ご相談の方法は簡単,ラインで友達登録後,トーク画面で話しかけて頂きますと,お返事させ頂きます,親切丁寧な対応,印刷がきれい,納品がはやい,等身大抱き枕の制作もOK!